MEMBER'S STORY #06社員ブログ
AIを語れない私が、
AIの会社で広島を届ける理由。
AIの技術的な話は、今も正直まったく分かりません。
今回は、広島グルメの発信「せいな飯」を続けてきて、HiroshimAIで「広島メディア」を担当している私の話です。プログラムも書けない私が、なぜAIの会社にいるのか。そして、まだ何も始まっていない今だからこそ思うことを書いてみます。
「広島メディア」担当、という肩書き。
HiroshimAIでの私の役割は「広島メディア」の担当です。……なんですが、正直に言うと、これがまだ稼働していません。準備中、という段階です。
もともと私は「せいな飯」という広島グルメの発信を、InstagramとTikTokで続けてきました。広島で生まれ、育ち、広島のことをずっと発信し続けてきた私に、ご縁がつながって今に至ります。
具体的には、友達を通じてHiroshimAIのことを知り、そこから話がつながって、タイミングも良かったのでジョインすることになりました。実は、こういうご縁とタイミングで入ってきたメンバーが、私以外にも社内には結構多いんです。
最初にお話をいただいたときは、「AIの会社で、私に何ができるんだろう」という気持ちの方が大きかったです。プログラムも書けないし、専門用語もほとんど理解できていないと思います。でも、広島の情報を、広島の外の人にも届ける。知らない人に、知ってもらうきっかけをつくる。そう考えると、HiroshimAIが目指していることと、私がずっとやってきたことは、実は同じ方向を向いているんじゃないかと思うようになりました。
技術で挑む人もいれば、発信で挑む人もいる。それだけの違いなんじゃないかなと思います。
入ってみて思ったこと。いまは、土台をつくる時間。
まず思ったのが、ザ・ベンチャーって感じで、社内みんな若い!ということです。とにかく行動!行動!というイメージで、その雰囲気についていくのに必死です。決まったフォーマットに沿って動くというより、まず手を動かしてみて、走りながら直していくスピード感で、良い意味で落ち着いていられません。みんなでコツコツ頑張っていて、数ヶ月ですごいことになっているのが目に見えて分かるのが面白いです。
想像していたのと違ったのは、「担当します」と決まった瞬間に何かが動き出すわけではなかったことです。広島メディアは今まだ準備の段階で、どんな発信にするのか企画を練ったり、他のメディアや同じような取り組みをリサーチしたり、誰とどう動くのかという体制を整えたり。地味なことを一つずつ積み上げている最中です。
派手な発表があるわけでも、すぐに結果が出るわけでもなくて、正直もどかしさを感じる瞬間もあります。それでも、この土台づくりの時間がないと、あとで絶対に苦労するんだろうなというのは、せいな飯を続けてきた経験からも分かる気がしています。
「まだ動けてない」あなたへ。
偉そうなことは言えないんです。私自身、広島メディアはまだ何も始まっていないので。でも、だからこそ言えることがあります。
「始まってない」と「始めない」は、違う。
せいな飯を始めたばかりの頃も、フォロワーはほとんどいなくて、誰にも見られていないんじゃないかと不安になる日がずっと続きました。それでも続けているうちに、少しずつ見てくれる人が増えて、今につながっています。
準備している時間も、ちゃんと積み上がっています。動き出す前から結果を出せる人なんていないので、いま何も形になっていなくても焦らなくていいと思っています。まず動き出すこと、そして続けること。差がつくのは、ここだと思います。
1年後、広島メディアとせいな飯を。
1年後、広島メディアがちゃんと動き出して、広島の方はもちろん、県外の方にも知ってもらえるアカウントにしていきたいと思っています。まだ準備段階の今だからこそ、どんな景色を届けられたら面白いかを、じっくり考えられているのかなとも思います。
そして自分自身のアカウントである「せいな飯」も、同時にもっと伸ばしていきたいです。広島メディアとせいな飯、この二つを両方育てていくことで、もっと多くの人に広島のことを知っていただけたら嬉しいです。
AIの会社にいるのにAIを語れない私だからこそ、
見える広島がある。
そう思って、これからもやっていきます。